2013年2月27日水曜日
京都市西京区桂・桂離宮で
多分京都生活プライベートでの一番のクライマックス、桂離宮に行った。
外国籍を持つ友人の京都旅行つきそい枠で。
石元さんの写真はやはりすごいということがよくわかった。
友人は「日本人はこんな美しいものを見るのに制限されることに腹はたたないのか」と聞いてきたが、
苔など庭園を美しく、キズをつけないなど美しさを保つにはそれが必要だ。
いつも制限なくオープンであるということが必ずしも良い結果を生むわけではないことの反例。
天皇しか見れなかった風景を一般人の私が見ることができる現代はいい時代です。
2013年2月24日日曜日
2013年2月17日日曜日
2013年2月2日土曜日
大山祇神社・愛媛県今治市大三島町宮浦
以前仕事でもきたが、雰囲気のよい神社。伊勢神宮や出雲大社の緊張感ではない田舎らしい緊張感。
全国の大山祇神社、三島神社の親玉で wikiによると 「山の神・海の神・戦いの神として歴代の朝廷や武将から尊崇を集めた神社である。源氏・平氏をはじめ多くの武将が武具を奉納して武運長久を祈ったため、国宝・重要文化財の指定をうけた日本の甲冑の約4割がこの神社に集まっている」
源義経が奉納したと言われる「赤糸威鎧」(国宝)など歴史の本に載っている武将らの甲冑や武具が国宝館に飾っている。「サムライ、ハラキリ!!」なんていう外国人を連れて行くとたぶん喜ぶだろう、女は喜ばないと思うが(後者に関しては今回実証済み)。
今治の造船所のクレーン群、しまなみ海道の橋、今治は男好きするポイントが固まっています。
伊丹十三記念館・松山市東石井町で
中学時代からファンの伊丹十三さんの記念館が数年前に、一時期住んでいた松山にオープン。
悪くない。
彼の世界観は映画、文章などですでに十分に表現されつくしているが、記念館は新たなファンを作るとっかかりにはいいのでは。
天才は昔から天才なのだ。父親の万作についての企画展をしていたが、親も偉いわ。
賢くて、世界を知り、本業もすごくて、趣味もプロレベル。で、おしゃれなおじさんだったこういう人が今の日本にはなかなかいないのは残念ですね。
ジャギュアならぬベントレーを見ることができました。ロータスエランも見たかったが。
桜製作所/ジョージ・ナカシマ記念館・高松市牟礼町
日系ジョージ・ナカシマと讃岐民具連の幸せな出会いによって生まれたラウンジ・アームなどの家具はこっから生み出される。僕が高松にいたころはただの木工所のショールームだったのが「ジョージ・ナカシマ記念館」として生まれ変わっていてびっくり。ラウンジ・アームを見せて、「このイスいいやろ、いつか買おうぜ」と家内をのせるために連れてきたのだが、彼女のほうが惚れたみたい。背中と腰にすいつく良いイスです。
http://www.sakurashop.co.jp/products/nakashima/loungearm.htm
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