2011年3月16日水曜日

the earthquake changed the world.

























 0311を機に日本はずいぶん変わった。
1、原発の想定内でしかない安全性など隠されている情報が世の中にはたくさん有ることに
世間の人が気づいた
2、思ったより日本人からみても、日本人ははいい人たちだった。
3、略奪はしないが小市民的に合法的な買い占めをする人たちだった。
4、島国だからこそ独立を守れてきていたが、島国だからこそある災害に気づいた
5、豊かさと引き換えに多くのリスクを背負っていたことに気づいた
6、今、持つ者が持たざる者に行う当然の行為としての募金は偽善とかそういうものを
超えて気持ちいいものだった
7、国家の緊張状態を70年ぶりに体験、落ち着くことの大切さを知らなければならない。

底を知るということはいいことだ。あとは上がるしかないのだから。
この後にもいくつか地震がくるかもしれないし、原発が爆発するかもしれない。
が、なんとかなるだろう。
10年後くらいに「失ったものも多いですが、より多くのものを手に入れたね」と
いえるようになっていたらいいなぁ。

2011年3月7日月曜日

金沢

 雪と勤務の間隙をついて金沢へ
 北陸道は車が少なく
目的の「ホンマタカシ ニュー・ドキュメンタリー」を見に。
美術館の建物は一見の価値あり 。
写真展がよかったという人がいるがどういうところがよかったのか聞いてみたい低王であった。